■絵板LOG/ヲタバナシリーズ・その2■

己の心の中の妄想認識では、師匠とケイナは『微妙数世代前から現在までの
ゲームやアニメやマンガ他のサブカル(<もはや死語?)系の偏った知識と嗜好を共有する人達』です。
…という前提条件の元に、師匠とケイナの口を借りて語られる、『ヲタによるヲタのためのヲタ話』ネタ。

毎回「ここへの来訪者で、この辺のネタについていてこられている人は1人でもいるものだろうか?」と
疑念を覚えつつも、特に反省もなく描き続けている自己満足シリーズです。色々な意味で陳謝(^^;;)
 





 












Cinema・Cinema・Cinema1 2003/5/14 (Wed.)

いや、先日同僚とそんな話をしたもので…

しかし本当に、映画館にはめったに行かなくなりました。
もっと元気で体力が有り余っている頃にはよく行ったの
ですが、体が弱り切った今となってはもう…。
比較的近場で程々にスクリーンの大きい映画館に行くと
混雑がひどい上に設備が微妙に古いので(加えて見た
映画が必ずしもアタリとは限らぬ為に)、忍耐の割には
満足が出来かねる場合が多々あるのがどうにもなぁ…
とか。あと、わざわざ映画館で見たい映画も今はそうは
ないよなぁと。

だったら多少時期が外れてもDVD化を待ち、酒でも
かっくらいながら自宅の29型のTVでのんびりと見れば
十分だよなぁ…とかね?…そんなヘタレっぷりで(^^;;)



例によって勝手な妄想。

ケイナも柚も、自宅にプロジェクターとか5.1chサラウンド
対応の音響設備とかを所持していそうだよなぁとか?
だったらいいじゃん自宅でさ〜?(笑)

ついでにもひとつ妄想を語れば、ケイナには押井ファン
であって欲しいなぁとかいう願望。ちなみに己が押井
ファンかというと…押井作品(実写&アニメ)は、一応
大体一通りは見ておりますが…う〜む、微妙?
ああ、小説は結構好きです。でもファンかと聞かれると
やはり微妙…<いやもうアレだけ見れば『ファン』で
いいじゃん(^^;;)



あ、『劇パト1』とは『劇場版機動警察パトレーバー』の1作目の事です。アレを劇場で見損なったのは己のヲタ人生
(<何ソレ)於ける汚点ですよ…(遠い目)








Cinema・Cinema・Cinema2 2003/5/15 (Thu.)

コレもただの実話ネタです(寒)
しかもこの時、あまりの視界の悪さに終盤近くでつい
寝てしまいました(最悪) …で、結局後日ビデオで
借りて再度観ました。本当に意味がない…(T▽T)

ちなみにこの時の目の傷は、いまだに眼球に残って
おります<別に支障はない単なる傷なので問題無し


…で、押井監督版の劇場版『攻殻機動隊』。

確かに映像&演出や作画は凄いのですが、正直
己の趣味的には脚本がどうも
原作に見られる
『リアルさ故のシニカルさ』、そしてソレによる逆説的な
『(苦笑)』的ニュアンスの笑いが、もう少し分かり易く
見られたら嬉しかったのになぁとか。
まぁ良くも悪くもすっかり押井作品でしかないので、
原作ファンとしては寂しい所で。

しかし川井憲次氏の音楽は反則的なまでに良すぎます
なぁ。あのメインテーマ曲を流されたらそれでもう納得
できてしまうというのは…ある意味反則だよなぁと。

まぁ結局の所「劇場版もTV版も、『アニメ化』というよりは
『トリビュート版』のような存在なんだよなぁ」という話で。

そして『映画話』というよりも『攻殻機動隊話』になっている事を陳謝…(^^;;)


 

















Cinema・Cinema・Cinema3 2003/5/16 (Fri.)

『物語のお約束的雛形パターン』は結構大量に脳内に
蓄積されているので、あまり底の浅い展開や仕掛けを
されると早々にネタバレして醒めてしまうのですよ(困)

映像や視覚効果重視の作品だったらば、そうなっても
まだ楽しめるのですが、一発オチに見せ場を設定した
映画でこの手の失策をやられると、以降の視聴が
結構しんどいです。

件の映画も、あの冒頭のブルース・ウィリスのメッセージ
さえなければ終盤まで騙されたままでいられたものを、
むしろあのメッセージが猛烈なヒントに…(T▽T)



あ、もう一つのパンフレット云々の作品は、金田一
シリーズそのものではありません。中森明菜がテーマ
曲を歌っていたアレの方で。恐らく原作小説も、
読んだらば早々に同じパターンに陥るのだろうなぁ
とか…(遠い目)

角川映画の金田一シリーズの場合は、あの一連の
お約束的流れやパターンそのものが『様式美』として
成立しているので、ソレはソレで(むしろそれが)良いの
です。それこそが『お約束の楽しさ』であろうかと。

でも新作の『犬神家の一族』はちょいとNG。豊川氏の
やりすぎ演技がどうにも…(^^;;)



そいや新作『犬神』もマンガネタにした2作品も、双方
人様から頂いたタダ券で見に行った映画であったなぁと
思い出し。

『商業作品』に対しては「自分の懐を痛めていないのに
批判を行うのはアカンだろうよ?」というのが私見ですが
…「まぁ、己も『時間』という対価を支払ったワケだし、
この程度は言っても許されるよなぁ?」…などとと
自己弁護的に思うワケで…(^^;;)


 

Cinema・Cinema・Cinema4 2003/5/19 (Mon.)

映画ネタ終了…というか、これだけ引っ張ってホントに
何なのだろうこのオチは(^^;;)

で、ネタで言っている映画は、6/17日から公開されて
いる『エニグマ』。コレが私的にかなりボーダーなカンジ
なので、いっそマンガネタと同じ理由で勢いよく見に
行こうかと思ったのですが、どうもネットで見る限りは
あまり評判が芳しくなく…う〜ん微妙…。

※追記(2003/9/26現在)
結局観に行きませんでした(笑)



 


 

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