■絵板LOG/薄ら暗くグダグダ系・その8■
絵板のLOGから薄ら暗くグダグダした話をより抜きました<ヤな説明だなコレ(^^;;)
 









  

今はまだ、届かないけれど 2005/2/26 (Sat.)

何があったのかは知らないけれど
「ごめん、ちょっとだけ…」と言って
彼は目を伏せて横たわった。

今だけではなく、こんな時の彼はいつでも
何を聞いても「大丈夫」とか、「心配ないから」としか
言わない。

そんな時の…口だけで微笑む彼は
だが決してその瞳を見せようとはしないのだ。

かなり我慢強くて少々頭の固い、スマートな素振り
ばかり見せたがるくせに、本当は私を愛する事で
精一杯になってしまう不器用なこの人にも分かるような
形で、私は早く『大人』にならなくてはいけない。

でなければこの、実は気が小さくて繊細な人を
守る事は出来ないのだと、いつもそう思う。


女の子は男の子よりも早く大人になりますよ。
愛するべき人がいればこそ、より早く。

…とか、そんな夢見がちな萌え兄妹像。
ちなみに上文のリリスは中学1or2年生位を想定して
いたモノの、描いた絵はどう見ても小学生に見える罠、
というか失敗(寒)



墓参 2005/5/7 (Sat.)

There will be sleeping enough in the grave.

だからあなたはそこで待っていて。



ちょっとした遊び心で、洒落た花を鮮やかな彩りで
面白おかしく選んでから、「墓花なので2つに割って
包んで下さい」と言うと、店員のお姉さんが一瞬微妙に
痛ましそうな表情を浮かべたり、微妙な会話の間を
空けてしまうのがどうにも気まずかったり。

どうやら若い人が儚く亡くなったのに対して花を供える
イメージを抱かれるらしく…。

いや、墓の下にいるのはおっさんだから!
そんな泣けるようなドラマティックな展開はありません
から!(^^;;)



sight on the heart 2005/6/10 (Fri.)

撃ち抜くのならばこの胸の

先の奥の果ての向こうの彼方遙か遠くまで。


必殺ならば、頭に3発心臓に3発。

…とか、何を描きたかったのだろうかなぁ自分は?















 



刻印 2005/6/12 (Sun.)

常なる意識の上には影さえ見えずとも
この胸に鼓動が刻まれ続けている限り
それと分かたれる事はないのだと知る

あたかもこの体に印された傷のごとく

それはもう夢に見るほかに形を持たぬ
埋葬し損なったおぼろげな記憶の残照


…とか何とか。

『自分が墓まで持っていくモノ』を思い出す時節だった
なとかいう、ごく私的に自己完結した話で。
 



ツッコミ 2005/6/21 (Tue.)

何をどうと問われても、諸事情により回答は
できませんが、とにかく何もかもにツッコミを
入れたい気持ちが溢れそうだったもので。

欲望のままに張り倒したい。

でなければ、いっそキ○ガイの妄言か
何らかのネタとして第三者から扱われて
「ねぇだろソリャ!」とか爆笑されつつ

 

力任せに張り倒されたい。






 


 
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