■絵板LOG/薄ら暗くグダグダ系・その4■
絵板のLOGから薄ら暗くグダグダした話をより抜きました<ヤな説明だなコレ(^^;;)
 








モノの在り様 2003/6/12 (Thu.)

事象というのは因果応報による現象でしかありえなく、
そこから意味を汲み取るのは常に現場にいる当事者な
ワケですよ。
よって結局、それに対して『都合』により善し悪しを
判じているのは、所詮、不完全な人の目であったりする
ワケであってね。

…と、まぁコレが『人の主観』というモノでは
なかろうかと?

ならば『「どうせ真相が目に映らぬものだというので
あれば」と割り切り、逆に都合のいいモノだけ見て
いられる』というのも少し幸せそうであろうかと思ったり?

しかし(方向性の如何、あるいは具体的な達成結果を
問う以前に)『努力を放棄する者に対して世間の目が
厳しい』という事を鑑みると、コレにもある種の才能
(もしくは資質)が必要とされるのだろうなぁとも思い。



…と、例によって酔いに任せて適当な事をフカして
みました。
つ〜か2時間近くかけて、かっきり描き込んで塗り込んだヤツが落ちましたよ…ぎ〜にゃ〜!(T皿T)
なのでコレはその後にざっくりと描いた簡易版で…
ぎ〜にゃ〜!(T皿T)


試練 2003/6/17 (Tue.)

目を伏せて 頭を低くして
日が昇り 風が凪ぐ時を ただ ひたすらに待つ
この闇の先 嵐の向こう側
待つ事でしか拓けない道もあるのだと
ただ こうしてその事を知る



『時間』は大抵の『問題』を解決する。

しかしその事を『恩恵』ではなく『自己の怠惰』と感じる
人間にとって、『時間の経過でしか解決できない問題』
の発生は、最も忌むべき現象であろうかと。

…あと、『気が短い』とか『辛抱たまらん』とかいう
タイプにとってもね。己の場合なんかはこっちですかね?

そのくせに何かもう十数年もいらんモンを後生大事に
抱えてるし。しかもソレの捨て時にも未だに目途が
立たないし…くだんねぇなぁ(笑)





 



Ja te veux 2003/7/2 (Wed.)

ずっとずっと

ただ、繋いだこの手をそのままに
ただ、このぬくもりをそのままに
ただ、この時が続けばいいと

たった一つ願う
その祈りの旋律



曲や作者の名は知らずとも、恐らくその旋律だけは誰もが一度は耳にしたであろう名曲。
そんな曲のイメージで。

7/1はエリック・サティの命日でした。合掌。

 








 


 

信念 2003/7/7 (Mon.)

一度きり、一つきりの命だというのであらば
これはただ、そのためだけに使い切ろうと決めた



いや、自分にはそこまでの苛烈さはありませんがね(笑)

ただ「何か今、いい気になって調子乗ってねえか自分?」
と思った時に、必ずある事を試すようにしています。

頭の中で有形無形の『自分が持っているもの』を、
自分の価値基準で判じ、重要性の低いものから順番に
捨ててみるのです。

この作業の過程で自分にとって本当に必要で、大事で、
そして大切にしなければいけないものが何なのかが、
自己の中でかなり明確に認識&位置づけされます。

そして最後に『絶対に捨てられないただひとつ』が
何なのかを確認したら、忘れずに『だが、決してそれに
自己を依存させぬ事』という注意書きを貼る。それで
この作業は終了します。

…とか、偉そうに書いても所詮は脳内シミュレーション
であって、現実に選択する機会が生じたらどうなるかは
定かではありませんが(^^;;)

まぁ、たまに思い出した時にはそうやって仮初めの覚悟を
決めてみるのも良かろうかと?<結局あいま〜い(笑)



join the flats 2003/9/17 (Wed.)

忍耐を学ぶために人生をやっているつもりは毛頭ないが、
さして長くもない半生の割に、バカにならない時間量を
他人や自分の『つじつま合わせ』の為に消費している
感覚も否めなかったり。

いや、つじつま合わせ自体は嫌いじゃないんだ
けれどもね。

単に他人の尻拭いがイヤなだけ…というか面倒だなと
いう話で。

面倒事はゴメンだなぁ。



 


 
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