■絵板LOG/薄ら暗くグダグダ系・その1■
絵板のLOGから薄ら暗くグダグダした話をより抜きました<ヤな説明だなコレ(^^;;)
 

 

過去形  2003/1/14 (Tue.)

「ただひとつの、それだけしか欲しくはない」

…などと言える程にまで、欲深くはなれなかった。












 



等価交換という名の幻想  2003/1/18 (Sat.)

「どうしても欲しいものならば、
自分の手を伸ばして、その足で取りに行け。」

…と思うのですよ。
他人の力を頼みにしたり、頭や口ばかりで無いもの
ねだりだけを繰り返す位ならば。

まぁ…ただ、その『欲しいもの』が『取って』これる種の
モノなのかどうかは別の問題(あるいは問題の核心)
だったりするのですが。

でもそれだって、実際に試してみなければどうなる
ものかは分からないし。

…というか、正直「そういう希望でも持たないと
やってらんないよなぁ?」…とかね?(苦笑)
  


サバイバル的思想(?) 2003/1/30 (Thu.)

「最後に信用できるのは己の力だけ」とかいう、一見
男らしく(?)逞しいような、その反面ナイーブ(笑)で
排他的な台詞がありますが。

しかしそこには「ほいじゃあその『己の力』とやらは一体
いかほどのモノなのよ?ああ?」とかいう現実的な力量
への疑念も内包されていたりするのではなかろうかと。

私的には、使えるモノは何でも使った方が楽だと思う
けれどもねぇ?(他力本願軟弱系)

駄菓子菓子。
そんな軟派な己でも「…もう誰もあてに出来ねぇ…」と
思う程に追い込まれる事が…ひぃ〜(T▽T)

 










 

この夜の向こう 2003/2/4 (Tue.)

君が『世界』だと信じているものは、
本当は単なる『君の視界』に過ぎない。

けれど。
その外にも世界は広がっているのだと、
口で言ってもきっと君は信じないだろうから。
それを識(し)る為に、
僕らはこの足で枠組みの向こうへと行こう。

手を繋いで鼻歌なんか歌いながら。
軽い気持ちとありったけの勇気でもって。



しかし実際の所、抜け出した枠の外もまた違った形の
無数の枠で囲われたりしているものですが。
世界もそのシステムも壮大な入れ子構造、あるいは
フラクタルだったり…と、そのあたりは主観のありようで
様々な解釈もあろうかと思われますがね。

ソレを逆手にとって閉鎖的な枠の中で不自由さと
自己憐憫を楽しむ向きもあり。あるいは心地よい条件で
己を枠に囲い込む方法もあり。
そして無論、それでもなお『視界』を広げようとする
意志もあったりするのだろうと。

でも本当の意味で自由に生きられる人なんて、そうは
いないものだよなぁとか。(究極にやっちゃったケースと
いえば『敵は海賊』(神林長平)の萄冥かなぁ?)

そもそも『本当』なんてのも、たった一つに見えて実体は
千差万別で曖昧なものだしなぁとか(エンドレス)


 

 

 

hodge-podge 2003/2/13 (Thu.)

強靱でも高潔でもなく、信念もなく一貫性すらもない。

辻褄合わせで綻びた、継ぎ接ぎだらけの日常という
名のテントで今、この時も繰り広げられているのは、
その場限りのアドリブ芝居。

それはそれは大層長い。

長い、長い、綱渡りの履歴。



…と、例えばそんな生き様。
あるいは逝き様もあろうかと(苦笑)

寺山系配色にしてみようとしたら、何やら中途半端な
イカレ系になりました。イヤン大失敗(^^;;)

トコロで…『職業』というモノはあくまで手段であって、
『夢』そのものではないと思うのですが。
まぁ、割合と勘違いで混同されがちですがね?   


 
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