■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2002.6.21

間抜け兄弟のタイマン勝負に見えて、その実一方通行ライバル視な絵です。
ちなみに公式設定から推測される彼らの腕の伸ばし先を末端まで書き出すと
エレキ＞士朗＞ユーズ＞ナイア　…になるかなぁという解釈ですが、この図式に
於いて、一体ヒゲはどのポジションに入りうるのか…まぁ士朗の眼中にはなさそうですが（笑）

『ライバル』というモノに関しては、『ライバルなんて所詮片思い』という
友人の言葉が事の本質を的確に言い当てているなぁと思います。結局の所、
ライバル視されている方はライバル視している方の存在などは眼中にない
モノなんですよね…ふふふ（＜何かを思い出す遠い目）

そんな唯一無二、最大最強最高最悪の好敵手。
その存在を甘んじて受け入れるも良し。あるいは全身全霊をもって対抗するのも良し。
いずれにせよ、その存在との闘争は、己の根幹的な意識や認識を
大きく変えていくモノではないのかと思います。まさに革命（＜安直な物言い）

…まぁ実の所、この話のミソ（というかある種の落とし穴）は、その変革の結果が
必ずしも良い方向にだけ向かうモノであるとは限らない
という点なのでありますがネ〜（^^;;）