乙女覚醒(笑)

何のシチュエーションなんだコレ?
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2002.6.7

自分の美しさに男性を引きつける力があると知った女の子が、ソレを武器にしようと
決めて実際に実行した時、大抵の男はそれに抗う事はできないだろうなぁ…と
まぁ、そんなハナシを絵に描いてみようとしたのですが、何枚ラフを描いてもまとまらないので
やむを得ず直球で行ってみました…が、結局
満塁ホームランで大逆転負け
っぽいカンジに終わった絵です(T▽T)…萌え絵は難しい。

しかし「美を『己が選んだ人を振り向かせる武器』と考えると、それは必ずしも
『最終兵器』にはなり得ないのではないか?」とも思うのですよ。ソレは美というものを
『先ず衆目に晒され、次に評価を受け、最後に信奉者を得た時に初めて価値を持つモノ』
と認識した時、『美が人心掌握(あるいは破壊)兵器として有効に機能するための
最大のポイント』が、最後の『信奉者を得る』という部分に集約されるせいなのです。

つまり『研磨された宝石ですら、その価値を認めない人にとってはただの石』というコト。
攻撃目標が武器を武器として認知しないと、その攻撃自体も認知されないというワケですね。

まぁでも美の『完全に無視できる人間も殆どいない』という特質を鑑みると、その効果というものは
決して小さくはないので、切り札として当てにせずに、汎用兵器として威力を行使するのが
妥当ではなかろうかと思います…って、何の話なんだかなぁコレ?<正に戯れ言(^^;;)
 

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